3月31日〜4月3日の4日間にわたり、原村エコラの森の間伐作業を行いました。
主な作業内容は、溜池周辺の間伐作業と、伐倒した木の玉切り、道路沿いへの運び出しです。
もう10年を過ぎ、毎年間伐をして、エコラの森はすっかり明るくなりました。
明るい森は、散歩をしている人、自然が好きで原村に来た人を癒していると思います。
今年の早いおとずれの春は、間伐作業をしている私たちも癒してくれました。
4月3日土曜は、多くのこどもたちも参加してくれました。
始めてみる伐倒作業、見事な迫力に「もう一度!」という声もあがりました。
また、めったに触ることのできないチェーンソーも、一緒に動かしてみました。
森をきれいにする間伐作業と、倒した木が家を暖める薪ストーブに使われること、無駄のない、理にかなった作業に感動します。
ここ数年の自然災害の強さにも耐えられる美しい森づくり、ぜひ全国で行ってほしいです。
次回の原村エコラの森での活動は6月12日の下草刈りです。
緑深い、静かな梅雨の森も美しいですよ。ぜひご参加ください。